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【柳川×アスリート】柳川出身のアスリート

【柳川×アスリート】柳川出身のアスリート 地域情報

今回は柳川のアスリートを紹介します。

【柳川×アスリート】

柳川は観光地ですが有名なアスリートも沢山います。柳川の所縁のあるのあるアスリートを紹介します。

柿木映二|名門柳川高校野球部から6年ぶりに出たプロ野球選手

選手名柿木映二
競技名野球
所属チーム元ソフトバンクホークス

柿木映二(かきのき えいじ)は、福岡県柳川市出身の元プロ野球選手(投手)です。彼は1997年1月6日に生まれました。

柿木は兄の影響で小学校1年生の頃からソフトボールを始め、柳川市立蒲池中学校時代には投手として「有明ボーイズ」というチームでプレーしていました。

高校時代は柳川高校に進学し、高椋俊平との二枚看板で夏の甲子園福岡大会では3試合に救援登板し2014年柳川高校のベスト16進出に貢献

同年2014年のプロ野球ドラフト会議で、柿木は福岡ソフトバンクホークスから育成選手ドラフト5巡目で指名されました。彼は支度金270万円、年俸300万円で入団しました。背番号は133番でした。

プロ入り後の2015年には、二軍戦での登板はありませんでしたが、三軍戦において13試合に登板し、23回2/3を投げて0勝4敗、防御率5.32の成績を残しました。

2016年も二軍戦での登板はなく、三軍戦では5試合の登板にとどまりました。

2017年は三軍戦において21試合に登板し、18回1/3を投げて防御率5.40の成績を収めましたが、9月末の試合で左膝を疲労骨折しました。結局、一軍や二軍の公式戦には登板することなく、2017年10月3日に球団から戦力外通告を受けました。その後、10月31日には自由契約となりました。

現役引退後は、柿木はソフトバンクの球団職員として働いています。詳細な職務内容は不明ですが、チームや球団の支援や運営に携わっている可能性があります。

高椋俊平|九州社会人野球の名門西部ガスエース

選手名高椋俊平
競技名野球
所属チーム西部ガス野球部

髙椋俊平(たかむら しゅんぺい)の背番号は14で、西部ガス(株)の営業本部福岡リビング営業部のエリア営業として所属しています。投球と打撃は右投右打です。生年月日は1996年7月21日で、福岡県柳川市出身です。身長は173cm、体重は78kgで、柳川高校出身であり、九州国際大学出身です。血液型はO型です。元ソフトバンクの柿木映二さんのチームメイトです。

九州国際大学卒業後の西部ガスでは二年目で一気に頭角を現し二年目の都市対抗予選では苅田ビクトリーズ戦を完封し宮崎梅田学園戦で150km/hを出し、8 2/3回1失点でチームの勝利に貢献し、チームの本戦出場に貢献した。続く都市対抗(高校野球の甲子園よりも遥かにレベル高い大会)では、日本製鉄石巻戦でリリーフとして登板し、2回を投げ三者連続三振を含む好救援を見せています。

三年目にはJABA九州大会で3試合中1先発で、計7 2/3回を投げ1失点を記録。

日本選手権予選では、代表決定戦の九州三菱自動車戦で8回3安打無失点の好投で、チームの本戦出場を決めています。

そしてこの大会で敢闘賞を受賞しました。

続く日本選手権では、JFE東日本戦で先発し、6回2安打1失点(自責0)5奪三振の好投でチームを勝利に導きます。平均球速144キロMAX150キロとプロ野球の1軍レベルの選手で現在社会人4年目西部ガスのエースとして君臨しています。そして今年2023年の都市対抗野球九州予選で見事にチームを本戦出場を果たしました今後の活躍に目が離せません

古賀優大|現役プロ野球選手№1の強肩の持ち主

選手名古賀優大
競技名野球
所属チーム東京ヤクルトスワローズ

古賀優大(コガ ユウダイ)は、プロ野球選手であり、捕手のポジションでプレーしています。彼の生年月日は1998年8月7日で、身長は177cm、体重は74kgです。。投手としては右投げ、打者としては右打ちです。

古賀は明徳義塾高校(甲子園出場経験のある強豪校)で三回甲子園を出場し本塁打は通算5本ですがチームでは3番クリーンナップで勝負強い打撃を披露しましたを卒業後、東京ヤクルトスワローズに五位で指名され入団しました。プロ野球選手としての特徴は強肩で古賀キャノンとよばれていますプロの経歴は、通算で7年になります。

(琴奨菊和弘)|(豪快な力士)

選手名琴奨菊
競技名大相撲
所属チーム佐渡ヶ嶽部屋

琴奨菊和弘(ことしょうぎく かずひろ)は、福岡県柳川市出身の元大相撲力士です。彼は本名を菊次一弘(きくつぎ かずひろ)といいます。1984年1月30日に生まれました。身長は181cm、体重は186kgで、血液型はO型です。

琴奨菊は佐渡ヶ嶽部屋に所属し、大相撲の力士として活躍しました。彼の得意な相撲の形は左四つとがぶり寄りです。彼の最高位は東大関であり優勝経験もあります、その時の番付で引退時の締め込みの色は青でした。

愛称は「キク」で、好物は米、しゃぶしゃぶ、プリンとされています。彼は既婚者で、左利きです。

現在は年寄として、秀ノ山(ひでのやま)として活動しています。年寄は、引退した力士が相撲協会内で育成や指導を行う役職です。

(坂井聖人)|(柳川唯一のメダリスト)

選手名坂井聖人
競技名バタフライ
所属チームセイコーホールディングス

坂井聖人(さかい まさと)は、日本の競泳選手であり、リオデジャネイロオリンピックの競泳200メートルバタフライで銀メダルを獲得した選手です。彼はセイコーホールディングスに所属しています。

競泳を始めたのは兄の影響であり、3歳の時から柳川スイミングクラブに所属していました。最初は個人メドレーを練習していましたが、平泳ぎが遅かったため、コーチにバタフライを勧められ、小学6年生の時にバタフライに転向しました。

柳川高等学校では、1年生の時に100メートルバタフライで高校総体優勝し、3年生の時には200メートルバタフライで高校総体優勝、世界ジュニア選手権で2位、国体でも優勝しました。彼は瀬戸大也を憧れとしており、早稲田大学に進学しました。

2016年のリオデジャネイロオリンピックでは、200メートルバタフライの準決勝で6位に入りました。決勝では150メートル地点まで6位でしたが、最後の50メートルで素晴らしい追い上げを見せ、2位となり銀メダルを獲得しました。金メダルはアメリカのマイケル・フェルプスで、坂井との差はわずか0.04秒でした。彼は11月に彩の国スポーツ功労賞も受賞しました。

坂井聖人は専門種目としてバタフライを持ち、大きな泳ぎが彼の強みとされています。

(大曲錬)|(未来の大スター)

選手名大曲錬
競技名プロ野球
所属チーム西武ライオンズ

大曲 錬(おおまがり れん)は、福岡県柳川市出身のプロ野球選手(投手)であり、現在は埼玉西武ライオンズに所属しています。彼のプロ野球での経歴は以下の通りです。

プロ入り前には、柳川市立昭代第二小学校と昭代中学校で野球を経験し、高校は西日本短期大学附属高等学校に進学しました。高校では内野手としてベンチ入りし、後に投手に転向しました。

大学は福岡大学に進学し、準硬式野球部に所属しました。大学3年の時には上手投げに転向し、MVPや最多勝、最多奪三振などの成績を残しました。大学時代の通算成績は35勝4敗で、防御率は1.09でした。

2020年のドラフト会議で、埼玉西武ライオンズから5位指名を受け、契約金3000万円、年俸900万円で入団しました。背番号は59です。

2021年はイースタン・リーグで活躍し、36試合に登板しました。その後、一軍への昇格も果たし、プロ初登板とプロ初ホールドも達成しました。シーズン終了後には契約を更改しており、現在も西武でプレーしています。そして今年は8試合8回を投げ防御率は1点代と驚異的成績を残し今後の動向に要注目の選手です大曲の特徴としては、ストレートの球速が速く、準硬式時代には154km/hを計測しています。変化球も多彩で、スライダーやスプリットなどを駆使します。

愛称としては「マガリ」と「ガーリー」があります。

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