【金賞】江口農産牧場-豊作和牛・博多和牛-博多和牛共励会(福岡市場)

江口農産牧場-豊作和牛・博多和牛-博多和牛共励会(福岡市場)で金賞を受賞したので情報を記事にまとめてみました。

【金賞】江口農産牧場-豊作和牛・博多和牛-博多和牛共励会(福岡市場)

博多和牛とは?

博多和牛は、主に九州の子牛産地から購入した子牛を登録された農家が育てています。これらの子牛は、概ね20ヶ月間丁寧に育てられ、県内産の稲わらを主食とした良質な飼料を与えられます。博多和牛は「やわらかくてジューシーな美味しさ」で評判のお肉です。

江口農産牧場とは?

江口農産牧場は、福岡県の白秋の里・水郷柳川で、200頭の和牛の飼育と米・麦・大豆の栽培を行っています。この牧場では、独自の循環型農業システムを採用し、環境に優しい持続可能な農業を実践しています。

牧場では、自家生産の堆肥を利用して作られた減農薬の新米ひのひかりを産直販売しています。稲刈り後に残る藁は牛の飼料として活用され、牛から出る堆肥は田畑に還元されることで地力を向上させています。

江口農産牧場の特徴は、牛飼いと水田作りを組み合わせた循環型農業への取り組みです。牛の糞から得られる堆肥を田畑に戻すことで、肥料の循環を促進し、持続可能な農業を実現しています。この取り組みにより、農薬の使用を減らすことができ、環境に優しい農産物を生み出しています。

江口農産牧場では、和牛の飼育にもこだわっています。牛たちは大切に育てられ、健康的な飼料を与えられています。また、地元の水源を活用して清潔な飲み水を提供し、快適な環境での成長をサポートしています。

このような取り組みにより、江口農産牧場は地域の特産品である和牛と新米を生産し、地元の消費者に安全で美味しい農産物を提供しています。持続可能な農業の実践と環境保護への取り組みは、地域の農業発展に貢献しており、注目を集めています。

博多和牛とHACOの「cappa à la mode（カッパ ア ラモード）」の関係

就労継続支援A型事業所「HACO」は、地域に眠る素材を見つけ出し、「ステキ」にしてお届けするハコノコバコというブランドを創設、第1弾プロジェクトとして、新商品cappa à la mode（カッパ ア ラモード）を開発しました。福岡県柳川市の博多和牛の希少部位「カッパ」と創業明治3年の老舗鶴味噌醸造が作るこだわりの「五穀味噌」を使った、「cappa à la mode（カッパ ア ラモード）」。隠し味には柳川の文人・北原白秋の生家「北原酒造」が生んだ銘酒「潮」を使用しています。調味料ですが、主役になる美味しさ。野菜や、肉につけてもよし。食べ方は無限大です。いつもの食事を、ひとさじで御馳走に変える魔法のような調味料です。